



少しずつマキタのエコシステムに乗っていた2025年
買い直してでもマキタ18V規格で揃えて満足

今年、マキタの18V充電式掃除機CL286FDを買いました。
5年ほど使ったダイソンのバッテリーがダメになり「純正バッテリーを買って使い続けるくらいなら、いっそマキタの掃除機にしちゃうかぁ」と。
今年の初めからなんとなくそんな事を考えていたのですね。
すでに10.8Vのマキタ製品があったので、10.8Vの掃除機を買うか、それとも18Vにするか・・・。
【関連記事】マキタの10.8V電動ドライバー&電動空気入れレビューDF333DSHS/MP100DZ
色やパワー的に18Vのクリーナーが良かったこと、18Vバッテリーなら工具の幅が広がることも考え乗り換えを決断。





で、新たに18Vの電動空気入れを購入。
電動空気入れは中華互換品も存在してますが、10.8Vの時からマキタ製の使い心地が良かったので引き続きマキタで。

逆にドリルドライバーはAmazonの格安中華品を買ってみました。

「格安品って使えるのか??」と気になったんですよね。
マキタ18Vの中華互換工具ってたくさんありますから、安物とはいえコスパよく工具が手に入るのは18Vのメリットの1つですよね。
さらにインパクトはハイコーキのエントリー機種にアダプターを噛ませて利用。

ハイコーキのエントリーモデルってメルカリやYahoo!フリマで「バッテリーなし本体のみ」のバラシ品が4000円くらいで売られているんですよ。
それにアダプターを噛ませれば、マキタのバッテリーで動作可能。
アダプターは2000円くらいなので、本体と合わせて6000円でエントリーとはいえハイコーキ製品が使える訳です。

少し縦長になりますが問題なく使えていますし、同額で無名中華品を買うより安心感があります。
「中華互換品か、アダプター噛ませて安く買える他者メーカー品かどちらがいいか?」で試す意図がありました。




さらに良かったのが、こちらのハンダごて。

マキタバッテリーを装着し使うタイプなのですが、コンセントに刺す必要がないので楽ちんです。
さらにUSBはんだごてよりも高温かつ立ち上がりが速いです。
温度も画面でわかりますし、結構細かく設定できるんですよね。

ハンダゴテはプラグ式になっており、同じピンなら他のコテも使えるんですかね?



なるべく信頼できる互換バッテリーを使用
「最初から互換バッテリーで揃えて、工具も中華互換品の互換祭りはなんかなぁ」と思ったので、純正バッテリーと純正急速充電器は買いました。

そのあと、なるべく信頼性の高そうな互換バッテリーメーカーを探して購入。
互換品のマキタバッテリーは粗悪品も多いそうで不安なところですが、デジフォース社の互換バッテリーは(もう半年以上は使ってますが)問題なく使えています。純正の急速充電器も使えますし。
さらにモバイルバッテリーにもなる充電器も買ってみました。

こちらはTypeCで急速充電が可能ですし、いざというときはマキタバッテリーをモバイルバッテリーとしてUSB出力することが可能です。
パーセント表示もされますし便利なアイテムでした。

さいごに
リチウムイオン内蔵小型家電を捨ててきた話
どう処分していいかわかりにくかったリチウムイオン電池内蔵製品。
フリマアプリで欲しい人に渡すか?捨てるか?みたいな選択肢ですが、捨てるとなるとわからない事だらけで色々大変でした。


で、今はどうなってるのか?というと、各市町村の役所などに小型家電回収ボックスが設置されているようです。
私は先日区役所へ行ってリチウムバッテリーの入った小型家電を捨てて来ましたが、網状の蓋が乗ったペール缶に入れるよう指示がありました。


