家のポストに頻繁に入れられるDMやチラシ。
ピザやお寿司などの出前系のこともあれば、水道トラブルや分譲マンションのチラシだったり多種多様ですよね。
とはいえあまりにもボカスカ入れられるとゴミになりますし、ゴミとして捨てるのは受け取った側です。
と思った方がやるべきポスティング撃退方法を解説します。
DM・チラシのポスト投函を撃退する方法
投函禁止・お断りのシールを貼ること。これだけ。
チラシの投函はお断りします。悪質な場合は通報します。
こういう内容を手書きで書いて郵便受けに貼っておいても効果ありますし、市販のシールでもOK。
これをやるだけで9割くらい減ります。
なぜかというと、一般家庭や集合住宅へのポスティングは主にポスティング業者が行っているため。
ポスティング業者はクライアント(広告主)から「一般家庭にチラシやDMを撒きますよ〜」と仕事を請け負っています。
その際「投函禁止の張り紙があるマンションや郵便受けには入れてはいけない」というルールをおよそ徹底しています。
広告主に直接クレームがくると、広告主はポスティング業者に「てめーなにしてんだこの野郎!うちにクレームがきて対応に困るだろコラ!」とクレームを入れます。
ポスティング業者は窮地に立たされるため、自らが責められないよう「投函禁止」のポストには原則入れません。
過去〜現在の物件でステッカーを毎度貼ってるけど本当に来なくなる
引越してすぐは様子見で何も貼らずにいるんです。
すると、毎週のように何かしらのチラシが入るんですよね。
そこでいざステッカーを貼ると、パタっとチラシが入らなくなります。
とはいえ何もしないと「よっしゃ!突っ込みまくれ!」と言わんばかりにチラシだらけになりますから。
こんなんやるしか無いじゃん!と思う訳ですが、あまり貼ってる人がいないんですよね。
マンション一棟につき3~5室くらい。
知らないのか面倒なのか「そういうシールを貼るのが恥ずかしい」のかわかりませんが、何にも恥ずかしいことではありません。
フランス在住の30代主婦です。私の住むフランスにおいても、ポストに直接投函されるチラシの類がかなり多いです。特に近年は地元のフリーペーパーが人気で、そういった発行物とともに多く「配達」されてしまうチラシが多く、うっかりすると小さなポストが満杯になって、すぐにあふれてしまうケースもあります。こういったチラシ対策として、フランス人は自宅ポストに「NO PUB」「Pas de publicité, merci」といった文句のシールをでかでかと貼っています。要は広告お断り、というだけの意味なのですが、かなり効果があります。
海外でも海外でも海外でも
やばいポスティングは無視しよう
たまにどう見ても怪しいチラシや詐欺に関係してそうな臭いのするポスティングなどもあります。
こういう所は最初から投函ルールなんて守りませんから、ステッカーがあろうとなかろうと投函してきます。
黙って無視するに限ります。
下手にクレーム入れると電話番号が相手に残りますし「どこの物件ですか?」と聞かれ住所を教えたりした日には気味が悪いですよね。
さいごに
自治体の広報紙などはちゃんと投函される
このようなステッカーを貼っていても地方自治体から発行される広報紙みたいなものはちゃんと投函されるようです。
うちは実際に届きますね。頼んでないですけど。