最近、ダイソーのソーラーガーデンライトを改造して遊ぶのがマイブームです。
「オールドレンズいじり」は自身3本目となるジャンク単焦点レンズを分解し、無事不良箇所を特定し組み立てた後、急激に熱が冷めてしまいました。
一部始終も撮りましたが、もう記事化する気力さえなく、キンキンに冷え切っております。
そして始まったのが「ダイソーのソーラーガーデンライトいじり」です。
ダイソーの100円ガーデンライトをいじって遊ぶ
ライトがしょぼくて電池がすぐ切れるソーラーライト
こちらです。
デザインは悪くないのですが、素材感がアレです。
まぁ100円なので文句は言えません。
しかし、付いているLEDの明かりがしょぼい上に内蔵充電池が100mAhと、一晩なんかどうやっても持たないんですよね。
【100均検証】ダイソーの「ソーラーガーデンライト(長角型)」は100円ソーラーライト界の最高峰! サイズ感、デザイン、ギミック、ぜんぶ良き!!
こちらの記事でも似たデザインのライトが取り上げられていますが、こちらは見た感じちゃんと明るさがあるようです。肉抜きデザインの影がうまいこと映し出されています。
ソーラーパネルを2枚にして充電池も容量UP!ライトはセリアのイルミネーションライトをつける
注意
ここからは電気の知識がほぼゼロの筆者がノリと勘でやってます。
「小規模なソーラーパネルとLEDとニッケル水素単三充電池でやる程度なのでさして危険度はないはず」と何が起きても自己責任の上で・・・です。
興味を持った場合は電気に詳しい人に聞いてやってくださいね。(知らんけど)
このまま使ってもライトとして楽しくないので分解してみます。
100mAhのニッケル水素(Ni-MH)単四充電池が入ってます。なにかの基板もあります。
他所の記事では「この電池をよくあるニッケル水素(Ni-MH)の充電池と取り替えれば点灯時間UP」とか紹介されてました。
ダイソーのニッケル水素(Ni-MH)充電池デザインと容量変わりましたよね。
先ほどの基板を裏返して・・・スイッチ側。
取り外したソーラーパネル。
このライトはセンサーがあるとかではなく「ソーラーパネルからの供給が途絶えると、LEDライトに電力を流す作り」だそうです。(それをセンサーというのか?)
つまり日が沈んで夜になるとソーラー発電できなくなるので、それがスイッチとなり電気が点くわけですね!
本体についているスイッチは主電源みたいな。
で、ソーラーパネルの電圧は電池の電圧を上回ってないと充電できないのだとか。
よくわかりませんがとにかく「元のケーブルがある場所に入れ替えたい要素を移し替えてみる作戦」で、挙動を確認。
まずソーラーパネルを2枚つなげてみる。プラスとマイナスを覚えておく。
アリエクで買ったUSBはんだごてが大活躍です。
【参考記事】【2022年9月】最近買った便利なもの・良かったもの
絶縁ってしたほうがいいのかな?わからんのでとりあえずビニテ貼る。(室内で遊ぶだけなので水濡れもありません)
ライトはLEDが何灯も連なったやつをセリアで調達。写真はダイソーのですがこんなやつです。
その電池ケースが単三2本なので、邪魔なパーツを取り除き「元の基板の電池がつながってたとこ」にはんだ付けする。
下の赤と黄色のケーブルの場所ですな。プラスとマイナスに注意。
光の弱い元々のLEDも取り除き、その場所に「セリアで買ったLEDが何灯も連なったやつ」の線をはんだ付けする。
できた。
きったね。美的感覚ゼロか。
ちょうどいいケースも何もないので、とりあえず元々あるのを活用しました。
ソーラーパネルはビニテやマステで貼ると発電を邪魔しそうなので輪ゴムで押さえました。(接着剤とか両面テープは使いたくなかった)
電池ケースは中に入れ、LEDライトのケーブルを止めるためにクリップを使用。
明るくなると充電してるみたいだし、暗くなると光りました。作って2週間くらい経ちますが、特に何も起きず。
うまく行ってるハズですが「なぜうまくいったか理解できていない」のは非常に危険です!
こういう人間がうっかりミスで事故を起こしたり、大損失を招く行動を取るのです!
さいごに
こんなのもやってみた
セリアのミリタリーなプラボックスに全てを隠し、天板にパネルを設置。
ライトはダイソーのLEDがたくさん付いてるヤツを空き瓶に入れてみました。(写真だと明るいのに点灯してますが、実は夕方で薄暗いです)
以上、小学生の夏休みみたいなレポートでした。