WordPressの魅力といえば、自由自在なカスタマイズ性。
このおかげでプロから初心者まで幅広いユーザーに活用されている訳ですが、初心者的には「何がなんだかさっぱり!」という人も多いでしょう。
でもそこで諦める必要がないのもWordPressの凄いところ。
WordPressおすすめ有料テーマ【ウェブサイト部門】
小規模フリーランスやクリエイター職に最適「FAMOUS」
フリーランスイラストレーターやデザイナーなど各種クリエイターはもちろん、個人で仕事をする士業の方にもおすすめなシンプルテーマ。
スクロールで各種情報が見られるため煩わしさがなく、ブログも書けるので情報発信にも最適。
【価格】25,800円(税込)【詳細・購入】FAMOUS(TCD064)
大企業レベルのコーポレートサイトで信頼性UP「NANO」
より信頼度のある企業イメージを持つためにはカッチリしたコーポレートサイトが欠かせません。
それを外注するといい値段がしますが、個人でちゃっかり仕上げるならこのテーマが優秀。
B to Bサイトとして必要十分な洗練さと情報量を両立しています。
【価格】34,800円(税込)【詳細・購入】NANO(TCD065)
歴史を語り、未来を発信する理想的な形「MIKADO」
歴史や文化を伝えつつも、これからのアピールも考慮した設計のテーマ。
日本文化的なコンテンツはもちろん、旅館や各種イベントなどの歴史を効果的に伝える手段としてもピッタリです。
【価格】33,800円(税込)【詳細・購入】MIKADO(TCD071)
エステサロンや店舗型ビジネスをより好印象にする「HEAL」
個人のエステサロンやネイルサロン、マッサージなど、上質さや清潔感を伝えることに特化したテーマです。
画像が全面メインになる構成なので、店内やサービス内容をふんだんに取り入れることでオリジナリティのアピールが簡単にできます。
【価格】27,800円(税込)【詳細・購入】HEAL(TCD077)
スポーツチームやサークルなど志を共にする者達へ「FORCE(TCD078)」
スポーツチームやサークル活動、同窓会や地域活動など、目標や志を掲げて活動する団体におすすめなテーマ。
メンバー紹介ページも作れるので個々のモチベーションアップにもつながります。
【価格】26,800円(税込)【詳細・購入】FORCE(TCD078)
WordPressおすすめ有料テーマ【ブログがメイン部門】
ファッション雑誌のメディアサイトを思わせるミニマルデザイン「ROCK」
今風の洗練されたブログメディアとしてピッタリなテーマ。
ホームページというよりは「記事を全面に押し出して積極的に活動していきたい」という人におすすめ。
例えば「地域のメディアサイト」「趣味の情報サイト」を新規で立ち上げたい場合にも最適です。
【価格】29,800円(税込)【詳細・購入】ROCK(TCD068)
フォト重視で視覚に強烈なインパクト「NUMERO」
モデルやコスプレイヤー、あるいはフォトグラファーやイラストレーターなど「視覚で勝負する人たち」を全面的にサポート。
ブログ形式なので、定期的に作品を上げ続けることで「作品その時々でウェブサイトの印象が変わる」のも面白い所。
ホームページそのものが作品集として成り立ちます。
【価格】24,800円(税込)【詳細・購入】NUMERO(TCD070)
WordPressおすすめ有料テーマ【こだわりサイト部門】
低コストでショッピングサイト運営「EGO」
ショッピングカートサービスやECアプリに頼ることなく、自分でショッピングサイトを運営可能なテーマ。
WooCommerce・Welcartと2大ショッピングカートに対応しています。
低コストでネット販売を始めたい人には検討の余地があるでしょう。
【価格】39,800円(税込)【詳細・購入】EGO(TCD079)
会員制サイトでクローズドな空間「EVERY」
会員制サイトが構築できるテーマ。
会員・非会員で差別化を図り、会員限定コンテンツの発信など「ネット上に居場所をつくる」ための機能が揃っています。
【価格】39,800円(税込)【詳細・購入】EVERY(TCD075)
SNSサイトで独自のコミュニティ「ZOOMY」
会員制SNSで「つながる場所」を提供する側になることで、新しいビジネスやコミュニティのきっかけに役立ちます。
会員登録等の作業は自動化され、メルマガ配信機能なども搭載。
高度な専門知識がなくても、大手SNSのようなコミュニティを立ち上げられるのはこのテーマ位でしょう。
【価格】49,800円(税込)【詳細・購入】ZOOMY(TCD067)
WordPressのテーマに関する疑問
デザインを依頼するのと有料テーマを買うのはどちらが安い?
圧倒的に有料テーマを買った方が安いです。
ウェブデザイナーに依頼すると、料金はピンキリですが下記のような費用がかかります。
ウェブサイト制作を依頼すると?
- 打ち合わせや企画に対する料金
- デザインラフ(案)料金
- 実際にウェブサイトを構築する料金
- 修正対応料金
- コンテンツ追加料金(永遠にかかる)
個人のウェブデザイナーに頼んでも最低10万円はかかると考えた方がよいです。
それ以下の価格で受けてくれる方もいますが、そんな激安価格でやってくれるなら注文はつけられないでしょう。
ウェブデザイナーからすれば「10万以下の仕事なら作業量の割に合わない」と考える人もいます。
企業では「月額○○円でウェブサイトつくります!」なんて所もありますが「契約年数が増すごとに儲かる仕組み」です。
ポイント
仮に月額5,000円だとして、1年で60,000円
ビジネス用途なら5年は管理を受けたいので60,000円×5年=300,000円
もし少しでも自分で管理する気(学ぶ気)があれば、5万円以下の有料テーマ(買い切り)と月額1,000円もしないレンタルサーバー(+ドメイン代)でホームページを運用し続けられることになります。
30万円あったら何年自分でホームページを維持できますかね?
また、今やホームページは「有るだけ」では無意味で「ブログやお知らせを通して新着情報を発信する必要性もある」でしょう。
無料テーマじゃダメなの?ダメじゃないけどわかる人向け
「無料テーマじゃダメなの?」と考える人もいるでしょう。
その答えとしては「全然ダメじゃないけど、有る程度いじれる人向け」といえるでしょう。
無料テーマは有料テーマほど「至れり尽くせり」ではないので、不具合があったときにサポートは期待できません。
何かと自己責任要素が多いので、有る程度はWordPressやウェブデザインの知識がある人向けと言えます。
それでも安くあげたいという人は勉強がてら試してみる価値はありますが、しっかり設計された有料テーマより大変な道のりとなります。
メモ
- 維持費をなるべく低コストに
- 目的は「ホームページを早く稼働させること」
この2つがポイントだとすると、有料テーマは買い切りなので「1回きりの投資」と考えることも悪くはないかと思います。