外に出る機会が減るとなんだか調子が悪くなることってありませんか?
あるいは冬になると日照り時間が短く精神的に落ち込みやすくなったり、体調を崩す人も多いですよね。
それもそのはず、日光を浴びることで体内でビタミンDを生成したり、セロトニンの分泌を行うため。
室内に籠もる生活は人体に支障をきたすと言われています。
人間の日照不足改善を目的とした光療法ライト
12000LUXの光を浴びることで体内時計を正常化!
じゃん!そこでこの光療法ライトです!
光療法は昔からあったようですが、製品が3万円以上するなど気軽に手が出せない価格でした。
しかし、JUXLampの光療法ライトは4,000円ちょっと。自作するより安定してるし安い。
光の強さは4段階まで変えられ、最大12000LUXのまぶしい光を浴びることが可能です。
この光療法とは、高照度光器具を用い、朝5,000~10,000ルクスの光を30分~1時間浴びる治療法です。
特に、睡眠リズム障害、時差ボケ、季節性感情障害(冬季うつ病)の治療で用いられます。
引用:https://www.parkside-hibiya.com/column/light_therapy.html
光療法って効果あるの?効果なしと言われる理由
どのような薬も100%誰にでも効く訳ではないように、どんな療法、方法もまた個人差があります。
特に光療法のような「毎日続ける必要のあるもの」はなおさら個人差が出やすいでしょう。
個人差があるなら試さないか?というと「手が出せるなら試すべき」だと私は考えます。
先程書いたように、昔は3万円くらいの製品ばかりだったのが、今は4000円で試せるのですから悪い話ではありません。
効果がなくても4000円の損失、なんならメルカリで売れば実質2,000円くらいで試したことになるのではないでしょうか。
Amazonで買えるJUXLampの光療法ライト
コンパクトサイズながらも必要十分な光を得られる!操作もシンプル!
パッケージからして中華製です。
パッケージの写真は時計がついてますが、私の購入したものは時計なしのタイプ。
「光目覚まし時計」なんてジャンルもありますが、私は起きてデスク上でPCしながらライトを浴びるので時計は必要ないと判断しました。
これはライトの波長をグラフにしたものでしょうか。すいませんよくわかりません。
意外と丁寧な梱包です。
ACアダプタが付属します。欲を言えばUSB-Cとか動けば最高なんですけどね〜。(モバイルバッテリーとか繋げたりできても最高)
合格証とありますが、ガチ中華(販売業者も中国で日本法人とかないものをそう呼んでいる)だと信用しにくいですよね。
PSEマークも印刷しただけじゃね?wwみたいな。
Kindle Fire10インチと比較してみました。サイズが近いですよね。薄さも同じくらい。
ということは・・・タブレットアームと合体させれば自由自在に光を浴びることが可能ということか!!!!!
裏側は自立スタンドがあります。(画像見切れちゃいましたが壁掛けフックの穴もついてます)
ちなみにスイッチはタッチ式で、触れるごとに弱⇒中⇒強⇒最強⇒OFFを繰り返します。
フレームに印字してある4h2h1h30m15mはタイマーなのだと思いますが、このモデルにはタイマーはついてないので無意味な印字のようです。
【追記】タイマーついてました。タッチボタンを長押しすることで5段階の自動OFFタイマーを設定することができます。
明るさは最大にするとほんと眩しいです。
試しにLUXを測るAndroidアプリで計測してみました。
明るさ最大で30~40cmほど距離をとった状態で計測
4358LUXですね。離れるとかなり減衰するようです。
このアプリで日中窓際のLUXを測ったら5000くらいはあったので、それと比べると少し足りない。
明るさ最大で10cmほど距離をとった状態で計測
15841LUXと出ました。12000LUX超えてますし、一瞬バグって24000LUXまで上昇してました。
スマホアプリなので正確な測定値ではないと思いますけど、距離が近いとそれだけ強いLUXを浴びることが可能なようです。
これ、ウェブ会議や写真撮影時のライト、ミニトレース台としても活躍できるぞ・・・!!!
自立するうえに、強烈なライトを面で浴びせてくれるので・・・
ウェブ会議や室内写真撮影時の補助ライトとして超最高です。
試しにウェブカメラとスマホ(インカメラ)で試してみましたが、美白ライトとしても有効です。
更に、文字やイラストをなぞる時に便利なトレース台(台の下にライトが内蔵されていて、上に置いた紙が透けやすくなるもの)にもなります。
サイズは小さいですけどね。