最近ビタミンCを取っています。
いつも利用しているiherbにある製品ですが、ビタミンCにはアスコルビン酸という別名があります。
ドラッグストアなどで第三類医薬品として売られているビタミンCを見ると裏面に成分としてアスコルビン酸と書いてあります。
(物によって他にも含有している成分はありますけどね)
同じアスコルビン酸なのに医薬品のほうがいい?
原材料や製法が違うのか?
薬は医薬品だけど、サプリはあくまで食品
こんな説明を見ますが、医薬品だろうがサプリだろうが中に入ってる物はどちらもアスコルビン酸です。
ビタミンCの解説をするYotuberなどの説明を見ると「医薬品のビタミンCは効果が認められている、サプリのビタミンCはエビデンスが皆無」と言っていました。
この話だけ聞くと「医薬品は間違いがない」みたいな感想になります。それは確かなのかもしれませんが、そもそもアスコルビン酸なんてそこまで高価な成分ではないですし「アスコルビン酸まがいの粗悪品サプリ」が出回っているのかが謎です。
原材料や製法が違う可能性は大いにありますが、サプリのアスコルビン酸も医薬品のアスコルビン酸も同じモノですよね。
だとするなら「お墨付きがあるかないかだけで厳密には同じである」という話になりますし「医薬品だから効果があるんだ!」というのは思い込みとして間違った道に進む可能性もあるように思います。
(もちろんサプリ側に傾倒して「同じ成分だから」というのも思い込みになり得ますし、それはそれで間違った道に進みそうですが)
よく食品添加物としてもビタミンCは使われます。
この食品添加物としてのビタミンC(アスコルビン酸)は1キロで1000円ちょいで買えたりするのですが、これと医薬品のアスコルビン酸で「具体的に何の違いがあるのか?」を考える必要がありそうです。
たとえば医薬品の方は遺伝子組み換え原料を使用していないとか。でも医薬品でそんなこと書いてるの見た事ありません。
「結局同じものなんだよね?」と解釈した人も多いのか、コスパの良い添加物基準のアスコルビン酸を飲んでいる人も多いようです。
もし「食品添加物基準の方は低グレード。品質良くないから飲まない方がいい」なんて言い出した日には「そんなもん食品に添加してんじゃねぇよ!やっぱ食品添加物は疑わしいじゃねぇか!」という話になってしまいます。
なぜ日本人は「薬を飲んだほうが長生きする」と思い込んでしまうのか
2022/10/08追記:スコルビン酸粉末を買って飲んでみた結果
飲みはじめてから口内炎ができた
物は試しということで実際に買って飲んでみました。
今はもう飲むのをやめたのですが、結論から言うとまぁ普通。ビタミンCなんでしょうという具合です。
しかし、(飲み始めて)最近めっきりできなくなった口内炎が2個もできた!
調べてみると「ビタミンCの過剰摂取で口内炎が出来る」という情報はありますが、信憑性は薄いようです。
飲み込む錠剤のビタミンCでは多めに摂取しても口内炎ができなかったので「もしかして(アスコルビン酸を溶かした)酸っぱい水を常時飲んでたせいで口内環境がやられたか?」なんて思ったりしました。(あくまで私が思うだけです)
あるいは「添加物としてのアスコルビン酸はヤバイ」のどちらか・・・。
ということでこの大容量アスコルビン酸はお風呂入る時にぶち込んで消費したいと思います。
2022/10/28追記
アスコルビン酸粉末をやめてから口内炎のできる気配がゼロ
飲むのをやめてから口内炎はできる気配がまーーーーーーったくありません。
(口内炎ができた時は)ストレスや生活習慣が変わってたとかも無いので、やっぱ関係があると思いたいですがどうでしょう?
ちなみに錠剤タイプのビタミンCサプリは今でも飲んでます。
2023年4月15日追記:リンゴ酢でも口内炎できた
最近飲んでる「りんご酢の水割り」でも口内炎発生
最近リンゴ酢の水割りにハマってストローでグビグビ飲んでたのですが、久しぶりに口内炎できました。
濃すぎですね。濃すぎると口内炎できるみたいです。
リンゴ酢といえばクエン酸が豊富とか言われてますよね。
アスコルビン酸(ビタミンC)とクエン酸は別物だそうですけど、どちらも酸っぱいという共通点があり濃すぎると口内を荒らすのでしょうか。
おそらく私が買ったアスコルビン酸末も悪いものではなく、単純に「濃いめに飲んでたせい」だと言えそうです。
ということで、薄く作れば問題なさそうです。