






他人に復讐する方法はあるのか
ない。相手に復讐しても復讐にならない可能性が多いにある。




- デジタルよりアナログ
- 物理的な攻撃より精神的な攻撃
- わかりやすい行為より意味が分からない行為
- 本人より「本人が大事にしている何か」を奪う・壊す・狂わせる
- 相手の日常の思考を奪う(常に気にさせる)
もちろん推奨はしませんが、相手への仕返しを考えた時に「何が相手を苦しめるのか」という点をよく観察する必要があります。
逆に言うと、復讐心が芽生えた人はもれなくそこを刺激されています。

例えば「単純な暴力」というのは実は一番苦しみは薄いとも言えます。(痛みはあっても)
なぜなら「痛いだけ」だから。
痛みは「怖い」を生みますが、それ以上のネチッこい感情は生みません。
そこに感情的なモノが芽生えるとするなら「叩いたり殴ってもいいと思われている(軽視されている・人として尊重されていない)こと」への苦しみです。


例えば、あなたが憎い相手に復讐を実行し、肉体的・精神的・経済的のいずれかで大ダメージを与えたとします。
しかし、その行為によって相手に幸運の手が差し伸べられることがあります。

- 相手が不幸中に新しい人と出会い救われる
- 相手が不幸中にもがいた結果、すごく良い結果を出す
その幸運へのアシストをしたのが自分になる可能性がある訳です。
自分は復讐をしたつもりが、相手は一時的に苦しんでも、さらなる幸せを得て過ごしている…許せますか?



自分を磨いて相手を見返すは復讐になっていない
よく、恋愛などで「いまよりキレイになって元恋人を見返してやる」とか、あるいは「勉強していい会社に入って見返してやる」とか言いますよね。
ドラマや漫画でもそういう描写はよくありますし、復讐系の記事を探ると大体そういう着地をしています。
しかし、そもそも復讐相手はそこまで自分に気をかけていません。
自分が夢を掴んだから、幸せになったから「相手が悔しがる」はまず有り得ないので、復讐とは言い難いです。

とはいえ、そこで自己研鑽に向かうことができたなら、それは「相手からのアシスト」なのです。
腹を立てて復讐を決意することもできるし、アシストだと受け取って自分を違うステージに持っていくこともできる。


となると、復讐したい側としては下記のどちらかを選ぶという話になってきます。
- 相手への復讐→復讐どころか、災い転じて福となすのアシストをしてしまう可能性
- 自分が変わる→相手には届かない。でも自分は努力次第で様々な果実を得られる
自分が変われてしまったら、復讐相手に必ず感謝してしまう
「あの人だから」ではなく「あの人がアシスト役に選ばれた」だけ






よくコンプレックスを馬鹿にされたり、いじめられた過去を持ち、それバネに大変身できた人は過去を振り返り「彼らに感謝している」と言います。
というのも、自分を変える辛い修練の中ではいつも「彼らに馬鹿にされた悔しさ」が自分を奮い立たせてくれたから。
もし彼らがいなかったら?バカにされてなかったら?何に挑戦しても踏ん張れなかったかもしれません。
ほら、いつも自分のそば(内面)には(自分をバカにしてきた)彼らがいたんです。
ある意味、ご先祖よりも身近で応援してくれているかもしれません。
いつかじゃない「今、変われ!」と。






