AmazonのFireTVstickを先日のセールで2,980円で買いました。
実はこの前世代のFireTVstickも持ってたんですが、ネットを固定回線からWiMAXに変えたとき「どうせ使えないし」と処分していたんですよね。
でも、WiMAXなど無線通信でも意外と使えることがわかったので再購入という流れです。
Amazon FireTVstickのセール狙い方
毎年数回セールをしているタイミングがあるのでジッと待つ
keepaというAmazon商品の過去価格の推移を見れるChrome拡張があるのですが、それをみると、定価4,980円のFireTVstickはセールによって3,980円になったり、2,980円になったりするようです。
それなら安くなるまで待てばいいので・・・と”ほしいものリスト”に入れて数ヶ月待っていました。
「コロナ禍でセールどころじゃないかなぁ」と思っていた3月4月5月6月を通り過ぎ、つい先日2,980円セールをしたのですかさずゲット。
ちなみにメルカリ等も見てみましたが、なぜか定価より高く売られてたりして全然見る必要ありませんでした。
Amazon FireTVstickについて
KODIを入れればメディアプレイヤー化、OTGケーブルを使えばUSBも
Amazon FireTVstickの便利さ・メリットはもはや説明するまでもありませんが、プライムビデオやその他のストリーミング(動画配信)サービスがテレビの大画面で楽しめる所にあります。
大画面テレビで見る映画やアニメは、PCやスマホで見るソレとは全然違いますからね。
また、付属リモコンも使い勝手がよく暇を潰すにはもってこいなアイテム。
KODIというアプリを入れればPCやNASに入れた動画を直接再生したり、OTGケーブルを装着してやればUSBメモリに入れた動画を再生したりと「適度に信頼できるメディアプレイヤー」にもなる。
(無名中華製のメディアプレイヤーはリモコンしょぼいし本体そのものが信頼性に欠ける製品多々・・・)
Fire TV StickでUSB製品を使う方法!KODIでメディアプレイヤー化!
一緒にヒートシンクも購入しておくとよりGOOD
届いた付属品をすべて装着してテレビにはこのような状態で接続します。
しかし、使っていると意外と熱を持つため、個体によっては動作が不安定になったり落ちたりするとか・・・。(私はそういう経験ありませんが)
とはいえ熱が溜まりすぎるのは機器にもよくないのでヒートシンクを付けました。
これまたAmazonで販売されているヒートシンク。
両面で2個あれば十分なんですが、4個入りなんですよね。2個余る。(自分のデコに貼ろうかな)
両面テープを剥がして・・・ヒートシンクに貼ってから本体へ。
「専用品?」ってくらいにジャストサイズというか、もう標準搭載しとけばいいのにってぐらいにピッタリ。
両面つけるとこうなります。
このヒートシンクに熱が移動し、本体に溜まりにくくなります。
テレビ裏に忍ばせてみました。
ヒートシンクなしだと結構熱くなりますが、ヒートシンクを両面に付けたあとはぬるい感じです。
固定回線じゃなく無線通信(WiMAXやテザリング)でも見れるの?
Amazon FireTVstickは動画ストリーミングサービスをテレビで見るのが主な利用目的かと思います。
となると消費データ量もかさむので固定回線が理想的ですが、WiMAXやテザリングでも使えます。
ただ、データ消費がスピーディーなので画質を変えられるなら一番データ消費が少ない画質設定がおすすめ。
ちなみに私は楽天UNLIMITを契約したAndroidスマホのテザリングで利用してます。
楽天モバイルUN-LIMIT契約!エリア外でもパートナー回線で快適
参考までにdアニメストアで最低画質にして1話(約30分)で100MBくらい消費されました。
1クール(12話)全部みると、1200MB=1.2GBくらいの消費量となるでしょう。
(実際はOPやEDをスキップするのでその分節約されてもう少し少なく済むかも)
固定回線なら最高画質で永遠に垂れ流すことも可能ですけど、そうとは言わずも無線環境でも全然楽しめます。
さいごに
セール狙いで1本持っておくと便利なStick
「あれば便利だけど、無くても全然困らないモノ」なので、急いでいないならセールを狙うのがおすすめ。
浮いたお金でヒートシンクを付けとくと安定性もUPします。