ちょっと前に食用としてピンクソルト(岩塩)を買いました。
しかし、味わいがあまり好みではなかったため「粉末にしてバスソルトとして活用しよう!」と。
岩塩を粉(粉末)にするには?何が必要?
粒状の岩塩はミルサーがあれば簡単に粉末化できる(サイズにもよる)
今回買った岩塩は楽天市場の源気商会で購入したものです。
パウダータイプも売っているのですが「ソルトミルで挽いて食べたいなぁ」と思ってたので粒状タイプを選んだんですよね。
ただ、いざ食べてみると慣れない岩塩の味わいは少し癖がありまして・・・。
とはいえ約888gの岩塩、食用で消費していくには気が遠すぎる!
そこで手持ちのミルサーにかけてみることにしました。
このミルサーはクイジナートの粉末ミルサーです。
見た目もカッコいいし、バリバリ粉末化してくれる便利なアイテムなので1つあると大活躍です。
で、たくさん入れると負荷がかかって粉末にならないため、カップのMAX目盛を超えない程度に入れると上記のような感じになります。
あとは蓋をかぶせてスイッチオンすると・・・。
5秒程度でこの程度の粉末になりました!
一回でたくさんできないので、何度も繰り返す必要はありますけど、これで粒状岩塩も粉末化してバスソルトに活用できます。
一袋全部やるとこんな具合になります。(手際よくやればものの数十分で終わります)
普通の塩よりもすこしピンクがかっているような感じですね。
粉末の感じも悪くありません。これならお風呂に入れてもすぐ溶けてくれるでしょう!
粉末岩塩はお風呂にいれるとどんな効果があるのか?
岩塩をバスソルトとして使うことで期待できることは下記の4つ。
メモ
- 発汗(通常の4倍)
- 温熱
- デトックス
- 保湿
塩分は浸透圧を高めるため、体の水分が出やすくなる=発汗効果が上がる訳ですね。(漬け物みたい)
汗が出るということは代謝が上がり体内の毒素も排出されやすくなる(デトックス)と考えられます。
また、岩塩にはミネラルも豊富であり、ミネラルの経皮吸収が期待できます。(経皮吸収については諸説あるようですが、お風呂として長時間浸かることで吸収するという説を私は信じてみます)
実際にエプソムソルトは効果があると強い支持がありますしね。
岩塩バスソルトの1回量はおよそ40g~50g程度とのこと。
私が今回粉末にしたピンク岩塩は内容量が約888gなので18回分くらいあるということですね。
さいごに
岩塩バスソルトが終わったらエプソムソルトを試してみたい
エプソムソルトは厳密には硫酸マグネシウムなので塩ではないですが、マグネシウム風呂は良い効果がいろいろあるらしいですからね。
そう考えると入浴剤って別に市販(バブとかバスロマンとか)だけとは限りませんね。