確定申告シーズンですね。
私は夏休みの宿題よろしく「ギリギリまでやらないタイプ」を匂わせつつ、3月に入ったら猛スピードで仕上げて終わらせるタイプです。
ということで先ほど申告を終えました。
5年に一度の電子証明書更新で以前の利用者識別番号は使えなくなる?
利用者識別番号の再取得と再リンクで無事解決
去年、マイナンバーカードの電子証明書が期限を迎えると言う事で、区役所まで更新に出向いてきました。
5年で期限だそうです。
無事更新を済ませ「これでしばらく安泰」と思ったあとの確定申告でしたが、最後の最後、freeeの電子申告で躓きました。
利用者識別番号でエラーになり、申告書類が送信できません。
freeeには去年の確定申告時の入力項目が引き継がれているので入力間違いもなし・・・とすると原因はマイナンバーカードの電子証明書更新にありそうです。
どうも利用者識別番号が失効しているようでしたが、カード更新時に新しい識別番号を知らされたり・・・していません。
税務署にこの件を尋ねるのも面倒なのでe-TAXのページから利用者識別番号を新規登録で作り、freeeの電子申告開始ナビから新しい利用者識別番号とマイナンバー?をリンク。
それでなんてこと無く電子申告が完了しました。
今回の件でやっとマイナンバーカードと電子申告に必要な作業のつながりがわかった気がします。
毎年やると言っても年1回きりの作業なので、いつも忘れてることが1つ2つあるんですよね。
中でも「利用者識別番号だけ取得してもだめで、それをマイナンバーカードとリンクしてあげる必要」っていうんですか?それがわかりにくい。
(freeeだと「freeeの電子申告開始ナビ」でそれができる)
一回リンクされちゃえばパソコン買い替えたりしない限り次の年もそれで通るので、余計忘れちゃうんですよね。
e-taxへの不満をこの場で漏らしたい
macに冷たい国税庁
e-taxの受付システムにログインするときとかカードリーダーとマイナンバーカードが必要じゃないですか。
さらに規定の動作環境(OS、ブラウザ)を満たしてないと絶対にログインさせてくれない鉄壁の納税者(を)防御システムになってますけど、edgeやchromeに対応してるWindowsに比べmacへの対応の冷たさがエグい。
macOS catalinaは
Safari 14.1
Safari 15.0
Safari 15.1
だけ対応ということで、私のmacのSafariをみてみたら14.0でした。
普段Safari使わないので、久々にソフトウェアアップデートからアップデートしてみたら、Safariのバージョンは自動的に15.3へ・・・。
使えねぇ。
「じゃあWindowsなら使いやすいのか?」というと、まったくそんなことない所がまた一流。
ということでfreeeで電子申告すれば確定申告はとんでもなく楽チンになるよ
振り返ってみると2017年から5年くらい使っています。
ポツポツと料金が値上がりしているんですが、スターターならそれでも年額13,000円くらいです。(もちろん経費になりますし)
個人的にMFや弥生など色々使いましたが、その中ではfreeeが一番わかりやすかったです。
事業用口座も連携させてしまえば消し込みも楽々ですし、毎年の確定申告に苦痛を感じている人ならこれで苦痛7割減はあると思いますね。
電子申告ならこの時期に混み合って大変な税務署に足を運ぶ必要もありません。
時間は有限だよ!