つい先日iPad mini5の新古品を購入しました。
今はUSBC搭載のiPad mini6が出てるので、そちらに乗り換える人が増えているみたいなんですよね。
個人的にLightningからはもう離れたい気分だったのですが、また戻ってきてしまいました。
iPad mini5は性能も高く、値段も控えめ、おすすめ
2019年モデルなので比較的綺麗な中古が多数出回っている
電子機器はバッテリーやその他の経年劣化を考えて「なるべく新品を買う」ようにしているのですが、過去に幾度となく「買ってはすぐ売る」を繰り返してきました。特にタブレットはひどい。
新品で買っても2、3年で売り払っちゃうと、当然価値はガクンと下がる訳なので「今回は綺麗な中古を得よう」という方向に転換。
中でもiPad mini5は2019年発売ですから、今2021年11月においては2年ほど型落ちという感じでしょうか。いまだに新品も売られているので新し目と言っても過言ではありません。
さらに、iPad mini4とiPad mini5では結構な性能差があります。
ちなみに今回買ったiPad mini5(Wifi 64GB)は35,000円ほどでした。中古ショップなどでは40,000円が相場のようですね。
新品で買うと50,000円くらいですから、私がいま新品で買ってフリマアプリで即売っても15,000円も安くしないと売れない可能性があるわけです。
そんなことしないので、仮に2年後3年後に売るとしたらさらに値崩れしているでしょう。
「だったら私は値崩れした今、それを拾う側になるよ。娯楽タブレットだし。」と。
手持ちのAmazon Fire HDより動作がサクサクしてて、持ちやすい、軽い
今年の中頃にセールでAmazon Fire HDを買いました。
8インチと10インチの2つを買って使っていたのですが、どちらも全体的にもっさりした動作でした。
価格を考えれば「余裕でアリな選択肢」なのは間違いなかったですが、今iPad mini5を使ってみると「こっちの方が細かい部分のストレスがない」という印象。
液晶もAmazon Fire HDより精細さがわかりますし、サイズはもちろん薄さも持ちやすさにつながっています。
また、Amazon Fire HDは標準だと若干使いにくく、google playを入れないと他の娯楽アプリや有名アプリが入れられない。(それがAmazonの戦略なので仕方がないのですが)
- Amazon Fire HD・・・安いし普通に使えるけど細かいところが気になりやすい
- iPad mini5・・・高いけど細かいところまでストレスがない
で、型落ちのiPad mini5は価格が下がるほどに射程圏内に入れるのはアリかなぁと。
現状のAmazon Fire HDシリーズよりははるかに性能が高いですし。
Antutuというベンチマークアプリを入れて性能を数値化してもらいました。
個体差やアプリのバージョン差もあるかと思いますが、他サイトでも概ね総合スコア47万点ほどの数値が出ているようです。
対してAmazon Fire HD10は13万点、Amazon Fire HD8はそれ以下という情報がネット上にあるので、この差が動作の余裕になっているようです。
性能という意味ではminiではなく10インチ程度のiPadもアリですが、Amazon Fire HD8インチで改めて「8インチサイズの優秀さ」を知ったので、あえてminiを推したい気分です。
(なんだかんだmini買ったの久しぶりで、最後に買ったminiはTouch IDが付いてないやつだった気がします)
最後に
とはいえやっぱりLightningはなぁ
とはいえUSBCで統一された環境に再びLightning端子は萎えます。
ならせめてワイヤレス充電の将来性に流れたい。
巷には端子をマグネット化する製品や、ワイヤレス充電レシーバーなるものがあるようですが、どれも無名中華の「うまくいけば使えるかもね」製品であり、心許ない製品しかないようです。
もうすこし有名どころのサプライメーカーが安定感のあるものを出してくれると嬉しいですが、望みは薄そうです。
でも試してみる価値はありそうですね。