一時期握力を鍛えることにハマっていたのですが、ハンドグリッパーが壊れてからすっかりご無沙汰になっていました。
再び鍛え直そうとAmazonを物色していた所、とても素敵な可変式ハンドグリップを発見したのでレビューしたいと思います。
可変式ハンドグリップ!GD IRON GRIP 80 Lightがとてもいい
ほぼ金属製で所有欲を満たされる!プレゼントにも最適!
ハンドグリップといえば持ち手がプラスチックやスポンジで、曲げられた金属ワイヤーで繋がってるイメージですよね。
ホームセンターや100円ショップでもよく見かける形です。
ですが、これらのハンドグリップは強さが固定されており「握力をより追求していくスタイル」ではありません。
強さを変えたいなら可変式(調節式)が最適ですが、多くはプラスチック素材だったりとあまり使い勝手がよくないのです。
もう見るからに頑丈そうなフォルムですよね。
屈強なボディビルダーがガッチガチに鍛えるときに使ってそうな見た目です。
このハンドグリップ、赤いバネの両端にある黒いパーツ以外は全部金属のようです。
軋みもなければガタガタすることもなく、軽く凶器になるクオリティです。
グリップは見るからに鉄っぽさがありますよね。六角レンチが付属しており、緩んでも安心です。
肝心の可変機能は下記。
25kg〜80kgまでで全6段切り替えが可能です。
裏返すとポンドでの表記がなされています。
メモ
こういう無骨で金属感あふれるデザインは男性ウケしやすいので、プレゼントとしても喜ばれそうです。
価格も5,000円ほど安過ぎず、高過ぎない価格も狙ってますね。
商品自体は実際金属部品が折れたりしない限り、かなり耐久性が高いと思われます。
調節は握りながらツマミを上げ下げするだけ!超簡単!
肝心の重さ調節は本体上にある突起を下げるのですが、少し握った状態じゃないとロックが解除されません。
ロックが解除されると赤いスプリングが自由に動かせるので、希望の重量のところにセットしてまた逆の手順をします。
また、この突起を通常位置よりも上に上げると「グリップ幅の調節」が可能。
握力を鍛えるとどんな効果があるのか?
日常生活でのメリットは多数
フタを開けたり、荷物をもったり・・・日常生活のありとあらゆる場面で効果を発揮しますね。
また、筋トレをしている方も握力が影響するトレーニングが数多くあるので、握力を鍛えることでよりパワーが出しやすくなります。
- 腕立て伏せ
- 倒立
- 懸垂
- ダンベルを使うトレーニング
心血管疾患・心筋梗塞・脳卒中リスクとも関係?
握力が低下することは全身の健康リスクとも関係してくるようです。
研究チームは、世界17ヵ国の35~70歳の男女13万9,691人を対象に調査、4年間にわたり健診を行い、握力計で握力を測ったほか、体力測定を行った。
その結果、握力が5kg低下するごとに、何らかの原因による死亡リスクが16%増加することが判明した。握力が低下することで、心血管疾患のリスクは17%、心筋梗塞リスクは7%、脳卒中リスクは9%、それぞれ増加した。
全身を鍛えることで握力も上がるという事ですが、握力を鍛えることで全身の力を出しやすくなるという面もあると思います。
両方交互に鍛えることで効率的なトレーニングになりそうですね。