そろそろ初雪も射程圏内な時期。
朝晩はすっかり寒くて暖房のお世話になっています。
うちはガスファンヒーターがあるのですが、とにかく部屋が乾燥してエグいので何かないかと探していました。
そこでこちらのビームヒーター。
ビームヒーターとは?
同じ消費電力で2倍の暖かさらしい電気ヒーター
お値段も手頃ですので試しに買ってみました。29,800円じゃないですよ。
6,980円で買えます。(だいたいそのくらい)
RLC-BH400というモデルにはRELICIAという名称もあり、株式会社TOHOという会社が「ビームヒーター」を販売しているようです。
TOHOのウェブサイトにこんな説明がありました。
- 独自形状の内部パネルで熱を効率よく反射し、同じ消費電力で2倍の暖かさが感じられます。
引用:https://toho-corporation.com/products/rlc-bh400/
一般的に電気ヒーター(シーズヒーターやハロゲンなど)は600W〜1200Wの製品が多いですよね。
しかし、このビームヒーターは弱:200W、強:400Wのみ。
弱なら200Wしかないので電気代は安く済みますし、暖かさは2倍を謳っているので非常に高効率。
ビームヒーターを実際に使ってみた
スイッチオン!
そもそもサイズが小さい上に重量も1.9キロしかありません。
200Wでしばらくするとこのくらい。
400Wだとこのくらいの光り方。
確かに暖かい!
けど、前提として200Wがどれくらいのなのか比較対象がない!
ここから200W近辺の消費電力の電化製品をピックアップすると・・・。
- デスクトップパソコン 150W~300W
- PS3 250W
- Xbox 360 185W~245W
- ミキサー 120W~200W
- ヘアアイロン 150W~240W
とはいえ室温を上げるには力が足りないので近くで体感するのが良し。(すごく小さい部屋なら気密性高ければ少しずつ上がる)
ちなみに私は200Wでしか使わないつもりです。
1メートルくらい離れたところに置いておけばいい感じに暖かさが届いてGOODです。
昔使ってたシーズヒーターで「近くに置くとクソあちい!!」なんて事があったんですが、ビームヒーターではそれがありませんでした。
しばらく使って気付いたデメリットは「うっかり操作ミス」
しばらく使ってみてわかったのですが、ノブ型スイッチの仕様により(うっかりさんは)凡ミスを起こしやすい感じです。
特に200Wで使う場合・・・。
- 奥に回す→400W
- 手前に回す→電源OFF
という操作になりますが、ノブを見ずに回すと電源OFFにするところをうっかり400Wに入れていることが・・・。
電源は切れたあとも余熱を放出しているので、すぐその場から離れると気づかないままで・・・戻ってきてから「あれ!まだ付いてる!しかも400W!」なんてことが。
特に私は足元で使うので余計目視しにくくてついやらかすんですよね。デスク下とかに置いたら覗き込むの面倒じゃないですか。
あるいは200W or 400Wのどちらかでしか使わないならコンセントスイッチみたいなものを中継して「ONかOFFか」でしか操作できないようにするのも良さそうです。
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気になる電気代。どれくらいになりそうなのか?
仮に日中ずっと付けっぱなしで30日過ごしても2,268円くらいならまぁアリですよね。(単価27円の場合)
さいごに
寒い季節のお部屋を暖かく快適にするアイテムがまた1つ。
加湿器にお悩みの方はマジで「象印のスチーム式」一択です。オンリーです。
気化式・超音波式・ハイブリット式・スチーム式と全部使ったステイ子の記事はこちら。
【参考記事】最強の加湿器はスチーム式一択。象印の加湿器がおすすめな理由