前回ブロッコリースプラウト&アルファルファの栽培効率化を図り色々やってみた訳ですが、今度はみんな大好き豆苗です。
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豆苗の水換えを手軽にして栽培効率化!
ザルと容器をダイソーで見つけてくるものの・・・
スーパーで売られている豆苗といえば長方形に形作られていますよね。
私も似たような感じにしたいと長方形のアイテムを探してきました。
豆苗は高さが出るので、ある程度は底が深くある必要があります。
ちなみに「ダイソーで?わざわざ?」と思う方もいると思うので先に載せておきますね。
ダイソーでは既にこんな商品がありました。
私は上記のザルや容器を買った後に、普段行かないダイソーでこれを見つけたんです。
今回買ったアイテムがステンレス製ならまだ「まぁこれはプラスチックですからww」とか言えたんですけどね〜。
ね〜。
・・・でもあれですよ、こっちなら豆苗作りに飽きても「ザルと容器」に戻るだけなので別々に使えますよ!
とにかく豆苗を種から育ててみる
種は毎度のように楽天市場から大容量のものを仕入れました。
種を水につけて放置。
スプラウトは水でゆすいだあと、水を切って放置しますが豆苗は水に漬けっぱなしで育てるようです。
水を吸って膨らんだ種から芽がでてきました。
数日後・・・。
良い感じに育ちましたね!!
時間差で収穫できるよう2セット買ったので2号も栽培スタートさせました。
この容器の欠点というか、気になる所としてはザルと容器の間に隙間があること。
容器の端まで根っこが伸びてきて水替えの時に少し邪魔なんですよね。
あと、容器持ち手の穴のせいで水位が上げられません。
移動時にこの穴からこぼれるので穴のない容器がいいですね。
豆苗の豆部分を食べてみた。あわよくばゴミを減らしたい。
豆苗の豆部分は食べられるらしい。
豆苗って2回3回くらいは再生してくれるので嬉しいですけど、豆部分はごそっとゴミになりますよね。
言ってもエンドウ豆なので食べられるのではないか?とネットで調べたら・・・食べている人がいました。
豆科の植物にはレクチンという毒が含まれるので、加熱する(煮込む)ほうが良いとのこと。
豆苗に限らないのですが、実は豆科の植物には、葉であっても茎であっても「レクチン」という毒が含まれています。
これは植物が外敵から身を守るための毒なのですが、これを接種してしまうと下痢・嘔吐といった症状に見舞われてしまいます。
ですが、レクチンは加熱したりすることによって流すことができますので、豆苗を食べるときは必ず加熱して食べるようにしましょう。
確かに食べれるっぽい。不味くはないけど感情的になんだか・・・
こちら二回栽培後にザルから引っ張り出した豆苗です。もっと根本から切るべきだったと後悔しています。
また、根っこが伸びすぎるせいでザルから取り外しにくいです。
ものすごい量です。これが全部食べられたら非常に無駄がないですよね。
しかし、豆には美味しくなさそうな皮が付いてますし、根っこはモシャモシャでカオスです。
仕分けしましょう!
根から豆だけを取り外し、薄皮を剥いて分ける作業を行います。
一通り剥けました。
こちらは豆を引っぺがされ余った根っこと芽の部分です。
こちらは皮の残骸。
まずは豆から。
一応前置きしておくと「うちの地域は未だ肌寒い気温なので、室温も高くはなく水も腐りにくい環境」です。
あと毎日水は取り替えています。とはいえ雑菌もいるでしょうし、生食はどうみても危険なので煮込みます。
気分はお家サバイバル。
煮込むと色が変わるか気になっていたのですが、若干白くなりますね。
ある程度グツグツ煮込んだらザルに出して冷やします。
全然皮取り切れてませんでした・・・。
白くなった豆を一粒つまんでパクリ。
普通に食える。しかもかすかに甘い!!
いい感じにつまめるので、2粒3粒と口に運び・・・・たぶん10粒くらいは食べました。
が、心の奥底で「本当に大丈夫だろうか」という声が聞こえてきたので、ガチ喰いはしてません。
【後日】食べてから1日経っても腹痛や吐き気などに見舞われてないので、大丈夫だったようです。
なぜだか異様に精神的ブレーキがかかるのです。10粒ほどパクパクしといて言うのもなんですが。
お詫びとして根っこも煮て食べてみました。
ただの根っこだった。味はしない。
噛み切れない。想像通りの根っこです。
結論としては「なんか食べれそうではあるけど、それ以上に気分が乗らない」
おすすめなんてもちろんしません。
とはいえ、料理研究家がこの部分の有効活用を研究してくれれば嬉しいんですけどね。
さいごに
簡単に育てられてゴミが出ない食べ応えのある植物を求めて
なるべく生ゴミは出したくないんですよね。冬はいいんですけど、夏はコバエ沸きますし。
ブロッコリースプラウトやアルファルファは食べ応え以外は満たしているんですけど・・・。
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ちなみに豆苗の種ですが、こちらのお店が1リットル入り1300円弱とコスパ良いです。
1リットルだけだと送料が同じくらい掛かり割高になりますけど、3980円以上で送料無料なので「3リットル&小物」を買えば無料になります。
調べた所、えんどう豆の種は2年くらいは使用期限があるようです。発芽率は落ちるかもしれませんが。
「豆苗も少なく見積もっても1年は大丈夫でしょう!」と私は3リットル買っちゃいました。
(3リットル(3000ml)でもそんな量は多くないです。水じゃないのでペットボトルをイメージしちゃダメですよ。水は1g=1mlで計算できますが、種は体積が異なります。)