みんな大好きモバイルバッテリー。
最近はUSBCポートを持つパソコンも増えて、ノートパソコンにも電力を供給できるPD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーも増えました。
日常使いはもちろん、地震や停電などの災害用として保管しておけば緊急時も安心ですから何個あっても困ることはありません。
この記事ではAmazonで販売されているおすすめのモバイルバッテリーメーカーを紹介します。
※どのメーカーのモバイルバッテリーも100%安全である保証はありません。当記事で紹介しているメーカー製品の購入・使用については自己判断・責任にて行ってください。
Amazonで買える大容量格安モバイルバッテリーメーカー
ANKER(アンカー)
BluetoothイヤホンやBluetoothスピーカーなどを幅広く手掛けるANKER。
中でもモバイルバッテリーや急速充電器は言わずと知れた看板商品です。
中華メーカーの中では信頼性が高く品質も良いイメージがあります。
個人的にBluetoothイヤホンのサウンドコアを愛用していますが、サポート含め満足の仕上がり。
これからも安定的にお手頃なモバイル製品を開発し続けるメーカーとして注目です。
Power Core Fusionは直接コンセントから充電できるモバイルバッテリー。
使い勝手がよい製品が多いのも特徴です。
cheero(チーロ)
cheeroといえばダンボーバッテリーが有名。
もはや元ネタの漫画作品"よつばと"よりもダンボーバッテリーを「なんかみたことある!」みたいに認識している人も多いといいます。
急速充電器や無骨なモバイルバッテリーも販売していますが、Cheeroといえばダンボーのイメージが付いているため少し物足りませんね。
「かわいいデザインのバッテリーが欲しい!」
「人前で使ったときにネタにしたい!」
などなど、そういう希望があるならぜひ選びたいメーカーです。
RAVPOWER(ラブパワー)
急速充電規格 PowerDelivery 対応の大容量モバイルバッテリーをバシバシ売り込んでいるメーカー。
20000mAhの製品が多く、長方形のデザインは無骨で「the バッテリー」といったところ。
重量も特段軽くはなく、普段持ちするには重いと感じる人も多いかもしれません。
というのも私はRAVPOWERのモバイルバッテリーを愛用しているため。
PDでMacBookairなどの外付けバッテリー用途に買いましたが、とても満足しています。
他にもACに対応したポータブル電源もあります。災害備蓄用にも使えますね。
iMuto(イムート)
とにかく無骨でデカイ、安い、Amazonタイムセールちょいちょい見かけるiMuto。
ポータブル電源ではなくモバイル用バッテリーで20000mAhは大容量ですが、その上を行く30000mAhもあります。
もはや重量を気にせず「とにかく大容量!あとコスパ良さげで!」ならiMutoが有力。
さらに災害備蓄用・車常備用・キャンプ用としてポータブル電源も豊富。
しかも絶妙に手が出しやすいプライスなんですよね。
一家に一台とは言わず、一人一台で100500mAhの安心感をいかがでしょうか?
iMutoのポータブル電源は四角柱なので、車のコンソールボックスなどにぴったり。
Omars(オマース)
USBハブや急速充電器もあるうえ、コンパクトなポータブル電源が一部で人気のOmars。
大容量モバイルバッテリーにACコンセントをつけちゃいました的な商品。
据え置き型のポータブル電源はデカすぎる!という方には良い選択肢となるでしょう。
MOXNICE(モックスナイス)
小型軽量大容量で安いと4拍子揃ったモバイルバッテリーを展開するMOXNICE。
小型軽量に関してはレビューを見る限り個人差があるようですが、商品画像を見た限りだとコンパクトさが伝わってきます。
iPhoneのバンパー部分を模しているようでオシャレですね。
かわいいピンク色の製品もあります。
小型軽量部門では注目しておきたいメーカーでしょう。
PHILIPS(フィリップス)
こちら電動歯ブラシからシェーバー、はたまた液晶ディスプレイなどまで幅広く販売するフィリップス。
オランダのアムステルダムに本拠を置く多国籍企業なので中華メーカーではありませんが、モバイルバッテリーもなかなか秀逸。
カラー展開があり、黒はもちろんアーミーなグリーンカラーもいい感じです。
有名メーカーのお手頃モバイルバッテリーとしておすすめです。
Charmast(チャーマスト)
PD対応のコンパクトモバイルバッテリーが気になる知る人ぞ知るメーカー。
そこそこに出力があるのに小さいので、急速充電が嬉しい電子タバコなどにも最適。
2019年10月頃からちょくちょくタイムセールもやっているので、気になる人はセールをチェック。
26800mAhも他メーカーよりお手頃な価格設定ですが、多重安全保護機能や12ヶ月保証などもしっかりしており不安点は少なめです。
大容量モバイルバッテリーのあれこれ
モバイルバッテリーで1個じゃ足りない?何個も持つべき?
1個あれば十分という人もいれば、10個20個と持っている人もいます。
電池もちの良いスマホなどを使っていて、日常的に電力に困らない生活をしているならそこまで必要ありません。
しかし、モバイルバッテリーは外出時だけではなく自宅でも「災害時・停電時」などに役立つアイテムですから、いくつあっても損はありません。
実際に地震により数日の長期停電を経験した人であれば「スマホのバッテリーが切れる恐怖」を知っているでしょう。
テレビが見れないとスマホでの情報取得や安否確認が欠かせなくなります。
災害時は携帯ショップなどで「充電コーナー」が急遽作られたりしますが、人で混み合うのでそういう煩わしさを感じたくない人は備蓄するに限ります。
また、容量やサイズの違うモバイルバッテリーを使い分けることで「最適な予備電源の確保」ができます。
参考
- 仕事・・・大容量のポータブルバッテリーでPCやタブレットの電力も確保
- 出張や旅行・・・AC付きのポータブルバッテリーで充電器を兼ねて荷物削減
- 散歩やデート・・・小型軽量のポータブルバッテリーで身軽に
私も現在3つほどモバイルバッテリーを持っています。
さいごに
買う時は保証のあるメーカーを選ぼう
中華メーカーのモバイルバッテリーは結構保証期間が長いものも多いですが、無名すぎるメーカーは不安も多いです。
ある程度信頼のおけるメーカーで、かつ長期保証を設けている製品を選ぶようにするのがおすすめ。