需要など1mmもないと思いますが、私がやっている「なるべく添加物を避けるゲーム」のルールを説明します。
STAYFOG的「なるべく添加物を避けるゲーム」5つのルール
ルール①「一人でやること」
無理に家族や友人・知人を巻き込んではいけない。
そのため他人と食事を共にする場合はこのゲームは一時中断とする。
決して下記のような態度を取ってはならない。
- 「ピザ?やばい添加物入ってるから俺(私)はいいや(苦笑)」
- 「あー俺(私)チョコは食べないんだよね〜。植物油脂がさぁ〜」
- 「(相手の勧めた店に対して)え・・・あそこは身体に悪そうな店だから行きたくないなぁ」
添加物や成分などを理由に「鼻につくような断り方」をしてはならない。
また、なんでもかんでも無添加やエコを周囲(リアルな友人知人)にアピールする「無添加おじさん・無添加おばさん」にならないよう気を付けること。
ルール②「手作りに挑戦すること」
なんでもいいので「手作りできないか?」と考える余白を持つこと。
全部手作りしようとか無謀なことは考えてはいけない。「自分でできそうなもの」を見つけて挑戦してみること。
結果は失敗でも成功でもどちらでもいい。
作ってダメだったら既製品を買うのもいい。
これは「手作りの苦労を知った上で買う既製品は今までと感じ方が異なるはず」という考えから。
- 【国産】塩漬けらっきょうを買って手作り甘酢液に漬けてみる【無添加】
- ノンフライヤー再購入!recolteで健康的なポテチを作ってみた話
- 【ダイソー】スプラウト栽培効率化を目指した結果【初挑戦】
- 【米粉不要】適当でもイケる生米パンの作り方【炊飯器&ミキサー】
ルール③「神経質にならないこと」
たまになら添加物にまみれてもいいという気持ちを持っておくこと。
「なるべく避ける」であって「絶対に避ける」ではない。
神経質になってストレスを感じ始めるのは不健康なので、そういう精神状態になるならゲームをやめること。
(このゲームをきっかけに控え始めたお菓子や加工品をたまに食べる時はよく味わって食べること)
ルール④「美味しくないと思う食事でゲームを続けないこと」
添加物を避けた上での食事メニューが「美味しくない」と思うなら我慢しないで絶えず工夫すること。
ネットでレシピを調べたり、自分で考え試行錯誤して「美味しいと思える食事」でゲームを続けること。
何の工夫もせずに「美味しいと思えない食事をずっと我慢してゲームを継続する」のは重大な違反です。垢banです。
ルール⑤「自分の感覚を優先すること」
(有機食品や調味料など)他人のおすすめを参考に買うのは自由ですが「それが正解であり唯一の答え」だと思わないこと。
「内心美味しくないと思うけど、○○さんが絶賛してるから」などで買い続けるのはアウトです。
「他者を参考にしながらも自身の感覚を優先し、条件に合うものを模索する姿勢」を持つこと。
具体的に何を避けるべきか?
あらゆる添加物。まずは「アミノ酸等」「着色料」「甘味料」「香料」あたりでどうですか?
世の中には天然の添加物と合成の添加物もあれば、摂取しても安全なものや摂りすぎると危険なものまで様々です。
だからといってどこで買い物するにも「添加物解説ブック」を片手に「えーと、これは安全、これはダメ・・・」と、一つ一つ調べるのは面倒ですよね?
なので「まずは全部避けよ!なるべく避けよ!」という大雑把な切り分け方をしています。
何か一つあげるなら「アミノ酸等」を避けてみればいいと思います。
これを避けようとするとコンビニ&スーパーのありとあらゆる加工品や惣菜はほとんど買えなくなります。
びっくりするほどにありとあらゆる食品に「アミノ酸等」が含まれています。
よく添加物を気にしない人や安全だと言う人の主張として「量が全てだ!取りすぎないならそもそも自然の食物にも含まれてる成分なんだし問題ない」といいますが、これだけ多様な食品に含まれてると「1つあたりの食品では基準量内でも1ヶ月に食った総量はどうよ?」っていう話にもなります。(これは完全に個人差が出ますよね)
【他サイト記事】「アミノ酸等」と「アミノ酸」は全く違います。遺伝子組み換え技術を用いた菌からできた味覚を狂わせる化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)とは、やっぱり完全に縁を切ったほうがいい本当の理由。
他にも「着色料」「甘味料」「香料」などを避けてみれば、相当選べる食品が限られ、自炊(手作り)しないとやっていけなくなります。
つまり昔の人がしていたと思われる食事に近づきます。
お菓子やアイス、ジュース、レトルト食品、カップ麺も買えない(買わなくなる)ので、ダイエットにもなり健康にもなります。
また「添加物は保存性をあげるために使われていたりするんだぞ!お前らは食べ物が腐ることの健康リスクも考えないのか!云々...」と言う人もいますが、添加物を避けると必然と保存性の高いものは買えなくなるので、自分で作ることが増えるでしょう。
昔のような塩などを活用した保存技術でも使わない限りは「1日2日で食わないと衛星的にヤバいな」というのはおよそ誰でもわかる訳で。
「何か問題ありますか?」という話だったりします。
むしろ「現代科学・技術は最高であり、昔と比べてデメリットが何もない」と考える方が異常です。物事は陰陽という様に、便利さの裏には必ず何かしらの負の問題を生みます。
他にも知りたい方は下記のようなサイトを参考にして「より強く避けるべき添加物」を調べてみると良いかと思います。
【他サイト記事】食べ方に注意が必要な食物
病気のリスクを伏せて疑問の残る食品を大量安価に生産できる状況。
保険会社は「日本人の2人に1人は癌になる」とCMやなんやで不安を煽り多様な保険商品でお金を毟り取ります。
日本の医療は病気になればジャンジャン薬漬けにして、巡り巡ってそのしわ寄せを若者や子供に押し付けていますよね。
そして、日本の若者は自殺する。
若い世代の「死因トップが自殺」はG7で日本だけ : 未成年自殺率、最悪を更新
このゲームの目的・ゴール
肉体と精神の土台を安定させたい
ダイエットするときによくある「○kg痩せるのがゴール!」という明確な数値目標などはありません。
しかし、このゲームは大なり小なり健康や美容、あるいは精神面に良い影響を与えると考えています。
好き放題な食生活で肉体と精神を病むのは避けたいですし、かといって神経質になって精神を病むのも避けたい。
自分にとってバランスのよいところは自分で探すしかない。
なんてことを思っています。
本やネットから情報を得たとて、それは自分にも当てはまるかわからないわけで。
ゲームという形で試行錯誤を繰り返す。それだけです。
そもそもなぜ始めたのか
他の記事でも書いてますが、昔の私はこういう「健康を意識した食生活」に1ミリも興味がなかったです。
添加物にも興味ないし、安くて美味しいものを好きなだけ食べて満腹になっては寝てました。
とはいえ30歳も過ぎ「肉体も精神もどんどん衰えていくのかな〜」と思った矢先「添加物とか身体に悪い成分を普段どれだけ摂取しているんだろうか?」と疑問に持ちました。
そして「とりあえず添加物類をバサっと控える生活をしてみたくなった」という経緯です。
また、昨今さまざまな事情を知るにつれ「原因に気づかせない仕組みがある」ということを学び、以前よりも物事を深掘りするようになりました。
いわゆる「裏事情」みたいなもので、どの分野にも存在します。中でも私たちの健康に直結するのは食ですよね。
故に「健康的な食事・食品とは何か?」を深掘りする上で添加物や農薬etcの事情は避けて通れないものでした。
長生きしたいの?と問われると「身体も心(脳)も健康な状態であれば長生きしてみたい」とは思います。
ずっとベッドの上から動けず、身体に管をつながれてまで(私は)生きていたいとは思いません。
「原因に気づかせない仕組みがある」なんて言うと陰謀論者的に思われるかもしれませんが、調べればわかることが沢山あります。
しかし、企業やそれで利益を得ている存在が「なるべく公にしたくないこと」はかなり後ろの方に小さな字でこっそり掲載されているものです。
もう一度言います。かなり探し込まないとわからないような場所にこっそり記載して法的な問題をクリアしてます。こんなん詐欺師の手口です。
最近は「記載することさえ省けるような改正」を国民にほぼ知らせず勝手に推し進めているようです。
消費者庁は2022年3月30日、『食品添加物の不使用表示に関するガイドライン』を改正し、商品パッケージに「無添加」や「○○不使用」と記載するルールを厳格化しました。
無添加や○○不使用という表記を禁止するのは「添加物が含まれる食品は不健康だと誤認させる」という理屈だそうです。変な話ですよね。
契約解除料で1万取られたとか、知らずにぼったくられて数万損したって話はまだ可愛いもの。(嫌ですけど)
私たちの身体・健康に関するものは知らずに騙されるとそのまま死に直結したり、病気で生涯苦しむ可能性さえあります。
本来なら「健康で楽しく生きられたはずの未来を」です。
そして一番の問題なのは「嘘をついたり、隠したがっているのはどこのどいつだ?」ということです。
思い出
中学生の頃、家庭科の先生が熱心に添加物の危険性を話していました。
私は「青色何号?ほーん。」とマヌケ面でペン回しに没頭していましたが、今思うとその先生は「未来がある子供たちに安全な食事をしてほしい」と少なからず思っていたのではないか?と考えます。
私は「袋ラーメンは一度茹でこぼししましょう」という授業のワンシーンだけを何故かずっと覚えており、18歳で一人暮らしした時も特に何の気なしに「袋ラーメンは一度茹でこぼし」だけは守っていました。
(それが健康に影響あろうがなかろうが興味なかったのですが、ちゃんと守っていた)
しかし「私が作る袋ラーメンってなんでこんなに不味いんだろう」と、一度茹でこぼししないで粉スープを入れて食べた時の衝撃的な美味さを今でも忘れません。